アレルギー

朝の九時前でいつもより早く朝食の準備が片付いた。さて今日は早目に仕事場に行こうと持って行くアイスコーヒーを用意していた。

 

弟が娘の連れ合いが救急車で病院にいったと言ってきた。ぐったりしていて動けないとか顔が腫れていたとか湿疹ができていたとかいう。夕べから具合が悪かったようだが様子を見ていたが朝になったら悪化した。救急センターに電話で症状を説明したらアレルギーだから救急車を呼ぶようにとの指示だった。

 

草取りをしていた弟はサイレンを鳴らして救急車が娘の住まいのそばで止まったので何事かと手を休めて様子を見ていた。娘が靴音高く階段を降りて来てそのあとから娘の連れ合いがふらふらしながらも歩いて降りて来て救急車に乗り込んだ。

 

弟と娘の住まいは別である。弟は娘の住まいを含めた敷地と駐車場を維持管理している。朝の草取りもその一環である。携帯を自宅に置いてきていたので娘からの携帯への連絡は知らなかった。普段は朝の散歩の時間だったが偶然娘夫婦の近くにいたのだ。

 

病院で手当てをしてもらって帰宅して自宅で療養中である。病院では顔を見るなり今日は入院は出来ませんと宣言されたそうだ。ベットの空きがないとか。日曜日、しかも10連休後半のとあって救急外来を受け付けている病院は忙しいのだ。

 

普段何気なく食べ物を口に入れているけど、アレルギーとか、食中毒とか、毒キノコとか、毒のある野草を食べてしまうとかがあるから口に入れるものは気を付けないと恐い。

 

レトルトパック、缶詰など空気に触れていないから大丈夫と、賞味期限がかなり前に切れていても勿体ないと食べていた。勿体ないならば賞味期限内に消費してしまうべきだった。そして賞味期限が切れたら処分すべきだった。でも賞味期限ってかなり前倒しで設定してあるそうだ。賞味期限が切れていても食べる人がいるので。