パターン

弟がゴルフ場で倒れて救急搬送された。八月一日の午後のことである。カテーテル奇よる治療が功を奏し先週の木曜日に退院した。

 

弟の二週間近い入院中は、弟の子供たちも姉の私も弟の病院に通うことが毎日の生活の中心になっていた。退院して自宅で療養というのではなく普通の生活を送れるので退院してからはそれぞれの生活はほぼ以前のパターンに戻った。

 

十時過ぎまでは朝食の用意と後かたずけ。その後お昼ごろまで仕事の下準備。昼食プール、夕食、だらけてTVを見るか仕事がある時は仕事。雑誌を見てブログ書く。

 

ここ一週間ほど、仕事がない時の夕食後は十一時頃までだらだらとTVを見てベットに入り深夜便を聞くという生活だった。このパターンだと何も考えないで済む。深夜便の迎康子さんの声とお話しは聞いていると心が落ち着いて来る。