「金」の字の入った名前

芭蕉の幼児期の名前は金作だった。二宮金次郎夏目金之助など金の字の付く人は庚申の日に生まれた可能性が高いそうだ。

 

何故庚申の日に生まれた子の名前に金の字を入れるかというと庚申の日に生まれた子は泥棒になると言われているからだ。名前に金の字をいれて豊かな気持になって貰い泥棒にならないようにするためだそうだ。

 

「金太郎」も庚申の日に生まれたのか。ググったが名前の由来は出ていなかった。分かったのは「金時豆」は坂田金時(「金太郎」)から「きんぴらゴボウ」は金時の息子坂田金平から来ていること。父息子とも庚申に日に生まれたのかしら。それで名前に「金」を入れた。